先日、京都市美術館で行われているワシントン・ナショナルギャラリー展へ行ってきました。
特に絵に興味があるわけでもありません・・・。
絵を描くことも、「アメトークの絵心ない芸人」級で下手くそな私・・・(笑)
そんな私が柄にもなく、なぜそのような高尚な場所へ行ったかといいますと。
この顔に会いに行きたかったからです
中学校の美術の教科書に載っていたゴッホの自画像です。
絵心ない不動産屋の私は、美術の時間が大嫌い!!
パラパラっと暇つぶしで見ていた教科書に出てきたゴッホさんの顔。この眼力
絵を見て初めて、ドキッと衝撃を受けました。「ゴッホさんてすごい絵を描かはるねんなぁ」
絵心ない中学生の、その当時の絵心のない感想です(笑)
その絵が初来日、それも京都に!! 私に会いに来てくれた!! この顔生で見たい!! ってことで、
運動会の振り替え休日で家にいた子供たちと一緒に見に行きました。
「上手やなぁ!! どうやったらこんなに上手に描けるん?」と息子
「そら、気合入れて描いたはるからちゃう?」と絵心ない父親の返事・・・
なんとなく場違いな雰囲気を感じながら、
あのゴッホさんと感動の初対面をすることができた一日でした