タイトルに『西高瀬川』と入れましたが、この川の名前は今日知りました。
なぜなら、二条駅のあたりでは三条通りを東西に流れている幅3メートル足らずのこの川の
ことを、今日までただのドブ川だと思っていたからです。
いつもは何も気にならないそのドブ川を今日に限って不意に覗き込んで見たところ。
正直、カモごときでは驚くこともなかったのかもしれませんが、自分がドブ川だと思い込んでた
川にこんな立派なカモが気持ちよく泳いでるとは。。。川の水も澄んでいてキレイで。
『西高瀬川』は丹波の材木を市内へ運ぶ運河として、また友禅染の下水路と利用された由緒ある
河川とのこと。
何気ない発見から、京都の歴史をひとつ学ぶきっかけになり、改めて古都京都に暮らして
いる実感を得たとともに、こんな小さな驚きを皆さんに伝えていけたらと感じました。